かけらの記録ノート

主にポケモンの乱数について語るブログ

第六世代固定シンボル乱数調整のやり方

このままだと一生公開されそうにないと思ったので頑張って書きました。

※今回説明するやり方は、私が実際に行ったものであり先駆者様とは一部異なります。

準備するもの

 ・3DS
 newやLLでももちろん可能
ORAS、XYのゲームソフト
6世代乱数用のツール
エメタイマー

ゲーム内で準備するもの
マスターボール2個
※野生ポケモンを1回で捕まえられるなら別のボールでもおkです。
個体値絞り込み用の飴5個程度
・欲しい性格のシンクロ(必要なら)

上記の準備を済ませた後、手持ちに2匹の空きを作った状態で目的のシンボルが存在する場所から最も近い野生ポケモンの出現するポイントでセーブする。
※この時、シンクロのポケモンを先頭に置かないようにしてください。

ヒードランならここ(真ん前)

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ボルトルネランドならここ(ヒワマキの右)

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ここから成功までは一度もセーブをしないでください。

乱数調整の手順

1.基準となる初期seed(以下基準seed)の特定

ソフトリセットをし、A連打で続きから始めるを選択します。
フィールドに移ったらそのままできるだけ早く野生ポケモンエンカウントします。
※ここでエンカウントまでの時間が長いと結果が出ない場合があるので注意。
エンカウントしたポケモンマスターボールで捕獲し、その後もう一度野生ポケモンとできるだけ早くエンカウントし、同じように捕獲します。
捕獲が終わったら2匹の個体値を完全に確定させ、初期seed総当りツールに入力します。

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基本的に諸ツールはconfig.txtに書き込んでツール上で読み込む、という使い方をしてください。
入力が終わったらツールを起動し、計算を開始します。

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全範囲の総当りが終わるまでに4時間ちょいかかります。
計算中はPCが結構重くなるのでレートにでも潜って時間を潰しましょう。
運が悪くなければ2~3時間程度で候補が見つかると思います。
候補が見つかったら結果に出た初期seedをメモしてツールを閉じます。
※候補が見つからなかった場合、検索する消費数の範囲を広げてみてください。

無事に候補が見つかったら、seedが正しいかどうか一度確かめてみます。
結果に出たseedを個体検索ツールに入力し、総当りツールに入力した個体値を検索してみます。

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出てきた個体の性格が両方とも実機の結果と同じ場合、結果のseedが正しいことがわかります。
消費数の結果が総当りツールと数F程度ずれている場合がありますが、個体値と性格が一致していれば問題はありません。

 

 2.基準seedから初期seedの検索

総当りに結構時間を使っているので、今の状態では求めた基準seedと現在の初期seedの間に結構な差があります。そのため、実際の乱数調整に入る前に一度現在の初期seedを求めておく必要があります。

初期seed検索ツールに1.で出た基準seedを入力し、計算数には適当に大きい値を入力しておきます。(10000000もあれば十分)
ゲームを再起動(リセット)し、連打で起動しできるだけ早く野生のポケモン2匹とエンカウントして捕獲後、最初の1匹のみほぼ完全に個体値を特定します。(個体値の範囲は±1程度まで、2匹目は完全に特定する必要はない)
1匹目に捕獲したポケモン個体値と性格をツールに入力し、計算します。

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結果が出たら、初期seedをメモし個体検索ツールに入力します。
※場合によっては複数出ることもあるので、その場合は全ての候補をツールで検索して正しいseedを探してください。

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個体検索ツールの狙う個体値に2匹目に捕獲したポケモン個体値とおおよそのフレームを入力して計算し、性格とともに結果が出てくればおk。

正しい初期seedが分かったら計算を続けている初期seed検索ツールを閉じます。

以降初期seedを検索するときは直前に引いた初期seedを基準seedの欄に入力してください。
(初期seedに経過時間のミリ秒が足されるという特性から、一度引いたseedより前のseedを引くことはない)

 

3.検索開始消費数の特定

エメタイマーを起動し、時間のところに270と入力します。
(初期seed特定から個体検索までのおおよその時間なので、短いと思ったら増やしてもおk)

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ゲームを再起動し、タイトル画面(A入力で「続きから始める」に進む画面)まで進めます。
↓の画面まで進めなくてもA入力で「続きから始める」に移行する状態ならおk
XY
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ORAS
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ここでAボタン入力と同時にエメタイマーをスタート。
そのまま連打で続きから始めるを選択し、できるだけ早く野生ポケモンエンカウントします。
※この時、サーチによる土煙や揺れ草が発生した場合、余計に乱数が消費されるのでリセットしてやり直してください。
野生ポケモンマスターボールで捕獲後、個体値の範囲をほぼ完全に特定させます。(±1程度まで)
初期seed検索ツールに個体値と性格を入力し、基準seedに直前に使用した初期seedが入力されているのを確認して、計算数に100000程度の値を入力し検索します。

※結果が出ない場合は計算数を増やしてみてください。

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結果が出たら、初期seedをコピーし、個体検索ツールと初期seed検索ツールの基準seedの欄に上書きしておきます。
ゲーム側で固定シンボルのポケモンエンカウントする直前まで操作し、エメタイマーが0になると同時にエンカウントします。

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そのままマスターボールで捕獲をし、個体値を特定して、個体検索ツールで検索します。

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結果に出た消費数が目標個体を検索するときのおおよその下限になります。
この工程を何度か行い、消費数の目安を立ててください。
(ランドの場合、270秒で行うと16200前後になるばず)
大体の目安がついたら、個体検索ツールの検索するフレームの下限にこの消費数を入力しておきます。

 

4.目標個体の検索と乱数の消費

エメタイマーを別にもう一つ起動させておき、3と同じようにして野生ポケモンから初期seedを特定します。

特定したseedから個体検索ツールで欲しい個体を検索し、出た消費数を追加で起動したエメタイマーのフレーム欄に入力します。(結果の消費数は下限の値を引いたものが出力されます)

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シンクロを使用する場合はここで先頭に差し替えます。
ゲーム内で固定シンボルのポケモンエンカウントする直前まで画面を進め、タイトルと同時にカウントを開始したタイマーが0になった瞬間に追加分の設定したタイマーを開始させます。

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そして、フレームを設定したタイマーが0になると同時にエンカウントします。

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ここで無事に目標個体と遭遇できれば成功です!

失敗した場合はどの消費数を引いたかを個体検索ツールから探し、ずれを修正してもう一度4.の冒頭からやり直してください。

ここで注意なのですが、消費数はおよそ60/sであって、ぴったりと1秒に60消費されている訳ではありません。同じような消費数を狙う場合は安定しますが、数万F近く離れているものを狙うと結構なずれが生じます。このことを念頭に置いて消費数を決定してください。

 

 同様のやり方で配達員乱数も可能ですが、その場合は個体検索時に配達員にチェックを入れて検索してください。

 

成功例

腕白色ランドロスinゴージャス 

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臆病色ヒードランinゴージャス(前記事)

慣れれば色違いがポンポン出ます。(シンクロは運ゲ)
色高個体の乱数は少し厳しいですが、誰かやってみてください。

おわり