以前にXYでID調整ができたという記事を上げましたが、そこから調査を重ねて色々と便利になったので記録としてまとめておきます。今までは任意TIDが簡単にできる程度でしたが、頑張れば任意TID&SIDの調整ができました。
①Co産無補正C抜け5Vが菱形で光るID
seed : 0xb920fea0 86129消費
②RSDPtHGSS産無補正C抜け5Vが菱形で光るID
seed : e5a519ee 382304消費
プレイ時間を見てもらえば分かりますが、どちらも数日単位で消費を行っています。下のIDに関しては1周間くらいかかった。従来の方法と比べて高速に消費ができるようになった、ということはありませんので注意してください。やるには根気が必要です。
便利になった点は主に以下の2つです。
①seedの特定に画像認識を使えるようになった
画像認識を使うことで博士とお見合いしなくても自動でseedを求めることができる。これを使うことで目に対する負担が減るだけでなく、効率的にseedの厳選が行えるようになりました。
②長時間の待機に対応した
6世代のfpsは一般に「59.8261」とされているが、これは厳密には正しくないと思われる。数分程度なら誤差はほとんど見られないが、数時間程度待機すると結構ずれた。よってこのずれを修正しながら待機する必要がある。さらには、待機時間が事前に分からないという特性から、都合の悪い時間を引いたときに調整を行えるようにする必要があった。一度これに対応させてなかったせいで色理想IDが死んだ。あとは長時間待機することになるため、PCの電源を落とした状態でも動作するように工夫した。一度WindowsUpdateで10日待機が破壊されたので、これにも対応させた。
作っていく上で色々思いついたり破壊されたりして、とても大変でした。
ここまで書いといてなんですが、今のところはツールを配布する予定はありません。そもそも公開してもやる人いなそう。