ほぼ内容が固定乱数のやつを引用してます。
準備するもの
・3DS
newやLLでももちろん可能
・ORAS、XYのゲームソフト
・6世代乱数用のツール
・3DSRNGtool(孵化乱数他色々用の神ツール)
・エメタイマー
ゲーム内で準備するもの
・マスターボール1個
・野生ポケモンを捕まえるための適当なボール
・↑用の捕獲要員(必要なら)
・個体値絞り込み用の飴
XYでは8個程度
・炎の体要員
上記準備を済ませた後、タマゴができている状態で、受け取る場所から最も近い野生ポケモンの出現するポイントでセーブする。(捕獲要因を連れてきている場合は先頭においておく)
XYはここ
事前に親の情報etcをツールに入力しておいてください。
1.基準となる初期seed(以下基準seed)の特定
固定乱数の項とほぼ同じ。孵化乱数では2匹目を捕まえる際はマスボではなく適当なボールでもいい。
2.基準seedから初期seedの検索
固定乱数の項と同じ。
3.検索開始消費数の特定
固定乱数の3.と同じように操作して初期seedを特定します。
特定後、ゲーム内でそのまま待機し、タイマーが0になるのにできるだけ合わせて野生ポケモンともう一度エンカウントします。(ぴったり合わせる必要はない)
出てきたポケモンを捕獲し、個体値を測定して個体検索ツールで検索します。
結果に出てきた消費数が拒否したときのフレーム数の目安となるのでメモしておきます。(固定乱数などで近い秒数で行ったことがある場合は飛ばしてもおk)
ソフトリセットを行い、冒頭と同じようにして起動し、初期seedを求め、出た結果を3DSRNGToolのseedに入力しておきます。
ゲーム内で兄の前まで操作し、タイマーが0になると同時に拒否をします。
※拒否を行うために2度ゲーム上でいいえを選択する必要があるので注意。
その後、タマゴができるまで走り、受け取ったタマゴを割ります。
生まれたポケモンの個体値を特定し、性別や特性とともにツールに入力し、検索します。
上でメモしたフレームあたりを探し、合致するものが今回引いた消費数になります。
この行程を何度か行い、拒否時の消費数の目安を立ててください。
大体の値が分かったらツールのFrame Rangeの左側とTarget Frameに入力しておきます。
↑は270秒での結果
4.目標個体の検索と乱数の消費
エメタイマーを別にもう一つ起動させておき、3と同じようにして野生ポケモンから初期seedを特定します。
特定したseedからツールで欲しい個体を検索し、出た消費数(Shift/Fの値)を追加で起動したエメタイマーのフレーム欄に入力します。
ゲーム内でタマゴを拒否するところまで画面を進め、タイトルと同時にカウントを開始したタイマーが0になった瞬間に追加分の設定したタイマーを開始させます。
そして、フレームを設定したタイマーが0になると同時に拒否します。
ここで次にタマゴを受け取り、割った結果が目標個体と一致していれば成功です!
失敗した場合はどの消費数を引いたかをツールから探し、ずれを修正してもう一度4.の冒頭からやり直してください。
成功例
ORASではまだ試してないので誰かやってみてください。
おしまい